おやじの育休一年日記

30代のおやじが育休を1年間で取得したらどうなるのか。これから起こる出来事を個人的視点で適当に書いていきます。

育休取得にあたってやったこと①

こんちには。ukuekuです。

最近、息子のうんちが匂ってきました。成長している証拠です。

 

さて、「育休取得にあたってやったこと」を書きはじめたのですが、文量が多くなったため、2回に分けて掲載したいと思います。

①なぜ育休を取得することにしたのか

②職場に相談するにあたって

 

本記事では「①なぜ育休を取得することにしたのか」を個人的主観から適当に書きますね。

 

■取得理由

・前記事では諸事情と書きましたが、簡単に言えば、家庭内調整の結果です。

両者の状況を考慮したところ、私の方が育休が長期間とりやすいということで決着しました。相談する中で、家計問題が一番の課題となりましたが、育児休業給付金や貯蓄を確認し、1年くらいならいけるか、という結論に(育児休業給付金などの制度については、別記事で書きますね)。ただ、自分のキャリアも少し心配になったことは言うまでもありません。そのことでワイフと少し感情的な言い合いになったことは反省点です。

 

 

■意外にも身内から反対意見が…

・一番問題になったのは、実は身内からの反対でした。自分の父親、祖父から「男は仕事で稼がなければならない、出世にも響く、戻ったら席はない」等、かなり脅されました。育休取得の諸事情に理解は示すものの、育休に入ることへの悪いイメージがかなりあったようです。

・これまで放任主義で、就職、転職等について意見されたこともなく、今回も事後報告だったので、「そうか、了解」くらいで済むかなと思っておりましたが、意外にも説得に時間がかかりました。「今の職場をクビになったらそれは仕方ない」ということで最終的には納得しましたが。

・圧倒的な成果を出していれば、父・祖父共に納得するのでしょうが、そこまでの実力もなく、スキルアップを密かに誓ったのでした。すみません、愚痴です。

 

■まとめ

・出産、子育ては一大事(当たり前ですが)。パパは出来れば生まれてすぐの時期に育休を取ってあげると、ママの回復が早かったな、と少し後悔。

・夫婦での話し合いは冷静に。

・身内から反対されることもあります。両家両親にはこれから助けてもらう場面も多々あるので、きっちり説明したうえで、納得してもらうことが大切と痛感しました。

 

■どうでも良いことですが…

妻のことを表現する言葉として、奥さん、パートナー、嫁、相方、ママ、と多数ありますよね。普段、妻のことを友人知人に話す時は、「○○さん(ファーストネーム)」と呼んでいたため、なんと書けばよいのか、ふと悩みました。妻や奥さんと書くのもなぜか恥ずかしく、ママと書くのもしっくりこない。

いつぞや山崎豊子先生の不毛地帯という小説を読んだ際、登場人物が妻のことをワイフと呼んでおり、「いつかこの表現使ってみたいな」と思っていたことを、ふと思い出し、ワイフと書きました(日常生活ではなかなか使えないので)。

おかげさまで、ひとつ夢がかないました。ありがとうございます。